2025年6月10日に、inSyncで以下のアップデートがございました。
● Endpoints(エンドポイント)
データガバナンス:隔離ファイルのバージョンが一覧表示可能に
Federated Search(統合検索)および Sensitive Data Governance の 「Quarantine Bay(隔離エリア)」ページで、隔離されたファイルの すべてのバージョンが表示されるようになりました。
これにより、最終更新日時・サイズなどの情報を確認しながら、 適切な対応がしやすくなります。
● inSync クライアント v7.5.7(Windows向けパッチ)
Windows版 inSync クライアント v7.5.7 のパッチがリリースされました。 セキュリティ修正が含まれています。 詳細はリリースノートをご確認ください。
● Microsoft 365
グループカレンダーの保護に対応
Microsoft 365 グループのカレンダーデータ(イベントやメタデータ含む)の バックアップとリストアが可能になりました。
・セキュリティ上の理由から、この機能はデフォルトで無効になっています。
有効化をご希望の場合は、弊社サポートにお問い合わせください。
制限事項についてはこちらをご参照ください。
詳細はリリースノートをご確認ください。
● Dynamics 365
ライセンス使用状況レポートの追加
新たに「Microsoft Dynamics 365 ライセンス使用状況レポート」が 追加されました。 週次・月次でのライセンス消費状況を可視化でき、管理者がより効果的に ライセンスを管理できます。 詳細はリリースノートをご確認ください。
● Salesforce
・ 通知の配信先に配布リストを追加可能に
Druva Salesforce アプリで、プロジェクト外のユーザーや配布リスト(DL)を 通知先に追加できるようになりました。 これにより、バックアップ状況の共有がより広範囲に可能になります。
・アーカイブセットのオブジェクト選択が簡単に
Salesforce アプリの「Data Archiver」設定画面が改善され、 子オブジェクトの選択がより直感的になりました。
1) UIの簡素化
2) 必須オブジェクトの自動選択
3) 階層構造の明確化と制御性の向上
詳細については、リリースノートをご参照ください。