参照

2025年5月19日に、Phonenixで以下のアップデートがございました。


プラットフォーム
Azure クラウドストレージでのエンタープライズワークロード保護が可能に
Azure または AWS クラウドエコシステム上の優先クラウドストレージを選択して、
次のワークロード (AWS EC2 および Azure VM に加えて) を保護できるようになりました。

Azure SQL
VMware
Nutanix AHV
ファイルサーバー
NAS
SAP HANA
Oracle DTC


【補足情報】
AWS Cloud Storage から Azure Cloud Storage への既存のバックアップの移行について以下に補足いたします。

1) 現在 AWS Cloud Storage に保存されている既存のバックアップを Azure Cloud Storage に移行する場合、Druva では、既存のバックアップを AWS Cloud Storage から Azure Cloud Storage に直接移行するオプションはございません。ストレージは、最初のバックアップ時にリソースに永続的に割り当てられます。
そのため、既存のリソースを今後 Azure Cloud Storage にバックアップする予定がある場合は、最初からフルバックアップを実行する必要があります。

2) 既に AWS Cloud Storage にバックアップされ保存されているデータを引き続きアクセスしたい場合の移行方法は、データと将来のバックアップを管理するためのオプションはいくつかあります。

■ 新しい Azure VM の場合:
ストレージルールを変更できます。
この変更は、バックアップ用に構成するすべての新しい Azure VM に適用されます。
• Azure 仮想マシンのストレージルール管理の詳細については、こちらをご覧ください。
https://help.druva.com/en/articles/8651706-manage-storage-rules-for-azure-virtual-machines

■ 既存の仮想マシンを新しいストレージに移動する場合:
既存の仮想マシンを新しいストレージに移動する場合、主に次の 2 つのオプションがあります。

オプション 1:削除して再構成(データ損失):
既存の Azure 仮想マシンの構成を削除し、Azure ストレージへのバックアップを再構成できます。
注:このオプションを選択すると、既存のバックアップ復旧ポイントが失われ、バックアップを最初からやり直す必要があります。

オプション 2:新しい組織の作成(データ保持):
• 既存の Azure 仮想マシンのバックアップを一時停止します。
• Druva コンソールで新しい組織を作成します。
• この新しい組織に Azure サブスクリプションを登録します。
• この新しい組織で Azure ストレージを使用するように仮想マシンのバックアップを構成します。
• このアプローチにより、AWS に保存されている古いリカバリポイントを保持できます。
• 新しい組織の Azure ストレージに十分な数のリカバリポイントが作成されたら、AWS ストレージに関連付けられていた Azure VM 構成の削除を計画できます。

※ご注意:既存のバックアップは、バックアップ構成に応じて選択されたクラウドストレージにそのまま保持されます。

 

Hyper-V
Windows Server 2025 のサポート開始
Hyper-V において、Windows Server 2025 オペレーティングシステムが
新たにサポートされました。

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