前提条件
保護計画画面の「バックアップの対象項目」にて、
「マシン全体」を選択いただくことでシステムバックアップの取得が可能です。
注意事項
・ブータブルメディアには UEFI モード又は、 Legacy BIOS モードの二つのブートモードがあります。
・ブートモードごとにブートメニュー等の画面表示が異なる場合があります。
・プロキシサーバーを有効にされている場合などは一部表示が異なる場合があります。
よく使用される復元方法
・物理マシンを物理マシンとして復元
・物理的なブータブルメディアの作成
・ブータブルメディアを使用した復元
物理マシンを物理マシンとして復元 *エージェントを使用する方法
- Web コンソールにて、「デバイス」タブより復元対象のマシンを選択し、「復元」をクリックします。
- 「マシン全体」または「ファイル/フォルダ」単位での復元を選択できます。
- マシン全体の場合、自動的にディスクのマッピングが実行されます。
※ ここでマッピングができない場合は「ブータブルメディアを使用した復元」を実施いただく必要があります。 - ファイル/フォルダ単位の場合、復元するファイルまたはフォルダを選択します。
- 元のロケーションに復元するか、指定の場所に復元するかを選択し、「復元を開始」をクリックします。
- マシン全体の場合、自動的にディスクのマッピングが実行されます。
- システム全体の復元を実施する場合、「マシンの自動的な再起動(必要な場合)」の項目が表示されます。
※ 該当のマシンに対してコンソール接続ができない場合などは、チェックを入れたままにしてください。 - 復元が終了するまで待ちます。
※ 復元に必要な時間は環境によって変わります。アクティビティタブにて進捗確認が可能です。 - 復元完了後、対象システムに接続し復元されたか確認をしてください。
物理的なブータブルメディアの作成 *エージェントを使用しない方法
メーカーナレッジページ:https://www.acronis.com/ja-jp/support/documentation/CyberProtectionService/#creating-bootable-media.html
※ ディスクレベルバックアップの利用を開始するタイミングでブータブルメディアを作成し、テストすることを強く推奨します。また、保護エージェントのメジャーアップデートを行うたびにメディアを再作成することもお勧めします。
※ 同じメディアを使用して、Windows または Linux のどちらかを復元できます。
※ macOS を復元するには、macOS を実行しているマシンで別のメディアを作成します。
Windows または Linux の物理的なブータブルメディアの作成手順
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カスタムブータブルメディアの ISO ファイルを作成するか、既製の ISO ファイルをダウンロードします。
カスタム ISO ファイルを作成するには、ブータブルメディアビルダーを使用します。
事前構成済みの ISO ファイルをダウンロードするには、Cyber Protect コンソールでマシンを選択して、「リカバリ」 > 「その他のリカバリ方法...」 > 「ISO イメージのダウンロード」 の順にクリックします。
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(オプション)Cyber Protect コンソールで、登録トークンを生成します。既製の ISO ファイルをダウンロードすると、登録トークンが自動的に表示されます。
このトークンを使用すると、ログイン名とパスワードの入力を求められることなく、ブータブルメディアからクラウドストレージにアクセスできます。
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次のいずれかの方法で、物理的なブータブルメディアを作成します。
- CD/DVD に ISO ファイルを書き込みます。
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オンラインで入手可能なフリーツール
UEFI マシンを起動する必要がある場合は ISO to USB または RUFUS を使用し、BIOS マシンには Win32DiskImager を使用します。Linux では、dd ユーティリティを使用するのが適切です。
仮想マシンの場合、ISO ファイルを CD/DVD ドライブとして、リカバリする仮想マシンに接続します。
macOS の物理的なブータブルメディアの作成手順
- Mac エージェントがインストールされたマシンで、「アプリケーション」 >「レスキューメディアビルダー」 の順にクリックします。
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接続されたリムーバブルメディアが、ソフトウェアに表示されます。ブータブルにするメディアを選択します。
※ ディスク上のすべてのデータが消去されます。
- 「作成」 をクリックします。
- ブータブルメディアが作成されるのを待ちます。
ブータブルメディアを使用した復元 *エージェントを使用しない方法
※ あらかじめ、ブータブルメディアおよび、ブータブルメディアで起動できるようご準備いただく必要があります。なお、ブータブルメディアはブータブルメディアビルダーを使用してお客様にて作成いただくか、管理コンソールからダウンロードいただく事が可能です。
Windows または Linux での復元手順
- ダウンロードされる場合、「復元」から「その他の復元方法」をクリックします。
- 「ISO イメージのダウンロード」をクリックします。
- ブータブルメディアの登録トークンが表示されます。
- ダウンロードした ISO をリムーバブルメディア(CD/DVD や USB フラッシュドライブなど)に書き込みます。
- ブータブルメディアでターゲットコンピュータを起動します。
- 使用するメディアの種類によって 「このコンピュータをローカルで管理」 クリックするか、「レスキュー ブータブル メディア」 を2回クリックします。
- Linux の場合は、起動後 Tools → Change volume representation を選択し、 Linux 形式を選択いただく必要がございます。Windows の場合はここでの操作は不要です。
- プロキシサーバーがネットワークで有効な場合、「ツール」 > 「プロキシサーバー」 をクリックして、プロキシサーバーホスト名/IP アドレス、ポート、および資格情報を指定します。それ以外の場合は、この手順をスキップします。
- Tools をクリックし、「Cyber Protection サービスでメディアを登録をクリックして表示される画面に、3. で表示された登録トークンを入力してアクセスすることも可能です。
- ウェルカム画面にて「復元」 をクリックします。
- 「データの選択」をクリックし、クラウドストレージまたはローカルストレージを参照します。
- 復元するデータの保存先を指定します。
- 「クラウドストレージ」を選択し、ユーザー、パスワードを入力します。
- Windows または Linux を復元するときは、資格情報の代わりに登録コードのリクエストを選択できます。「登録コードを使用」 > 「コードを要求」 をクリックし、表示された登録リンクと登録コードをコピーして、ほかのマシンで登録手順を実行できます。登録コードの有効期限は 1 時間です。
- Microsoft Azure、Amazon S3、Wasabi、S3 互換などのパブリッククラウドストレージ上のバックアップロケーションから復元するには、まず 「Cyber Protectionサービスでメディアを登録」 をクリックし、次に Web インターフェイスを使用して復元を設定します。
- パスを確認し、「OK」をクリックします。
- 復元したいバックアップを選択し、下のボリュームの箇所で復元したいボリュームを選択します。
※ システム全体を復元したい場合は、必ず MBR を含めすべてにチェックを入れていただく必要があります。
※ 異なる機種のハードウェアへ復元する場合は、ユニバーサル復元を有効にします。 - (Linux の復元)バックアップされたコンピュータに論理ボリューム(LVM)があり、元の LVM 構造を再現する場合
- 復元先のコンピュータのディスクの数および各ディスクの容量が元のコンピュータの数量以上であることを確認し、「RAID/LVM の適用」 をクリックします。
- その他の設定が必要な場合、「復元オプション」 をクリックして、設定します。
- 「OK」をクリックし、復元を開始します。
- 復元が完了するまでしばらく待ちます。
- 復元が完了したことを確認し、「閉じる」をクリックします。
- アクション → 「終了」を選択します。
- 「再起動」を選択してマシンを再起動していただき、システムが立ち上がり復元されていることを確認します。
macOS での復元手順
- ブータブル メディアを使用して復元対象のコンピュータを起動します。
- APFS でフォーマットされたディスクやボリュームを別のマシンやベアメタルに復元する場合は、オリジナルディスクの設定を手動で再作成します。
- 「ディスクユーティリティ」 をクリックします。
- ターゲットディスクを消去して、APFS にフォーマットします。
- オリジナルディスクの設定を再作成します。
- 「ディスクユーティリティ」 > 「クイックディスクユーティリティ」 をクリックします。
- 以降は「Windows または Linux での復元手順」の 6. 以降の手順と同様です。
上記以外の方法で復元を行われたい場合は、お手数ですがサポートへお問い合わせください。