エージェント
エージェント | OS バージョン |
エージェント for Windows |
※Windows 7 を使用する場合、エージェントをインストールする前に Microsoft が提供する次の更新プログラムをインストールする必要があります。 ・Windows 7拡張セキュリティ更新プログラム(ESU) ・KB4474419 ・KB4490628 |
SQLエージェント Active Directoryエージェント Exchangeエージェント(データベースバックアップとアプリケーション認識型バックアップ用) |
各エージェントは上記の一覧で示す OS とサポートされているバージョンのアプリケーションを実行するコンピュータにインストールできます。 |
Mac エージェント |
x64およびARMアーキテクチャ(Apple M1などのAppleシリコンプロセッサで採用)の両方がサポートされています。 ※Appleシリコンプロセッサを搭載するMacに、IntelベースMacのディスクレベルバックアップをリカバリすることはできません。ファイルおよびフォルダをリカバリできます。
重要 バージョンC23.07以降の Cyber Protect Cloud では、次のオペレーティングシステムがサポートされません: OS X Yosemite 10.10、OS X El Capitan 10.11、macOS Sierra 10.12 互換性を確保し、Cyber Protect Cloudの全機能を使用できるようにするために、オペレーティングシステムをサポート対象のバージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。 |
エージェント for Linux |
次のLinuxディストリビューションとカーネルのバージョンは明示的なテストの対象となっています。ただし、Linuxディストリビューションまたはカーネルのバージョンが以下のリストに掲載されていない場合でも、Linuxオペレーティングシステムの仕様により、必要なすべてのシナリオにおいて正しく動作する可能性があります。 Cyber Protectionの使用中に、特定のLinuxディストリビューションとカーネルのバージョンの組み合わせで問題が発生した場合は、さらなる調査のために、サポートチームに連絡してください。
2.6.9〜5.16 のカーネルと glibc 2.3.4 以降を搭載した Linux(以下のx86とx86_64のディストリビューションが含まれます)
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Exchangeエージェント(メールボックスバックアップ用) |
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Microsoft 365エージェント |
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Oracle エージェント |
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VMwareエージェント(仮想アプライアンス) | このエージェントは、ESXi ホストで実行する仮想アプライアンスとして提供されます。
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エージェント for VMware(Windows) | このエージェントは、上記の Windows エージェントのオペレーティングシステムで実行する Windows アプリケーションとして提供されます。 ただし次の例外があります。 ・32 ビットの OS はサポート対象外です。 ・Windows XP、Windows Server 2003/2003 R2、Windows Small Business Server 2003/2003 R2 はサポート対象外です。 |
エージェント for Hyper-V |
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エージェント for Virtuozzo |
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Virtuozzo Hybrid Infrastructureエージェント |
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Scale Computing HC3エージェント |
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oVirtエージェント |
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Synologyエージェント |
Synologyエージェントは、Intelプロセッサを搭載したNASデバイスのみをサポートしています。ARMプロセッサを搭載したデバイスには、エージェントをインストールできません。 |
エージェントのシステム要件
エージェント | インストールに必要なディスク領域 |
エージェント for Windows | 1.2GB |
エージェント for Linux | 2 GB |
エージェント for Mac | 1GB |
SQLエージェントとWindowsエージェント | 1.2GB |
ExchangeエージェントとWindowsエージェント | 1.3GB |
データ漏洩防止エージェント | 500 MB |
Microsoft 365エージェント | 500 MB |
Active DirectoryエージェントとWindowsエージェント | 2 GB |
VMwareエージェントとWindowsエージェント | 1.5GB |
Hyper-VエージェントとWindowsエージェント | 1.5GB |
VirtuozzoエージェントとLinuxエージェント | 1GB |
Virtuozzo Hybrid Infrastructureエージェント | 700MB |
OracleエージェントとWindowsエージェント | 2.2GB |
OracleエージェントとLinuxエージェント | 2 GB |
エージェント for VMware(仮想アプライアンス) | こちら の「エージェントのシステム要件」をご確認ください |
Scale Computing HC3 エージェント | こちら の「エージェントのシステム要件」をご確認ください |
oVirtエージェント | こちら の「エージェントのシステム要件」をご確認ください |
バックアップ操作には、バックアップのサイズ 1TB あたり約 1GB の RAM が必要です。エージェントが処理するデータの量や種類により、メモリ消費量は増減する場合があります。
ブータブル メディアまたは再起動によるディスク復元には 1GB 以上のメモリが必要です。
※サイズが非常に大きいバックアップセット(4TB以上)のバックアップを行う場合、RAMの使用量は増加する可能性があります。
アプリケーション
アプリケーション | OS |
Microsoft Exchange Server | Microsoft Exchange Server 2019: すべてのエディション。 Microsoft Exchange Server 2016: すべてのエディション。 Microsoft Exchange Server 2013: すべてのエディション、累積的な更新プログラム 1(CU1)以降。 Microsoft Exchange Server 2010:すべてのエディション、すべてのサービスパック。メールボックスとメールボックスアイテムの復元は、Service Pack 1(SP1)以降でサポートされています。 Microsoft Exchange Server 2007:すべてのエディション、すべてのサービスパック。メールボックスとメールボックスアイテムの復元は、サポート対象外です。 |
Microsoft SQL Server | Microsoft SQL Server 2022 Microsoft SQL Server 2019 Microsoft SQL Server 2017 Microsoft SQL Server 2016 Microsoft SQL Server 2014 Microsoft SQL Server 2012 Microsoft SQL Server 2008 R2 Microsoft SQL Server 2008 Microsoft SQL Server 2005 上記のSQLサーバーのバージョンでは、SQL Server Express エディションもサポートされています。 |
Microsoft SharePoint | Microsoft SharePoint 2013 Microsoft SharePoint Server 2010 SP1 Microsoft SharePoint Foundation 2010 SP1 Microsoft Office SharePoint Server 2007 SP2* Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 SP2* * これらのバージョンと一緒に SharePoint Explorer を使用するには、データベースを接続する SharePoint 復元ファームが必要です。 データの展開元のバックアップとデータベースは、SharePoint Explorer がインストールされている場所と同じ SharePoint バージョンのものである必要があります。 |
Oracle データベース | Oracle データベース バージョン 11g(すべてのエディション) Oracle データベースバージョン 12c(すべてのエディション) Oracleデータベースバージョン19c(すべてのエディション) Oracleデータベースバージョン21c(すべてのエディション) 単一インスタンスの設定のみがサポートされます。 |
モバイル
Android | Android 10.0 以降 |
iOS | iPhone、iPad、iPod (iOS 15 以降) |
ブラウザ
- Google Chrome 29 以降
- Mozilla Firefox 23 以降
- Opera 16 以降
- Microsoft Edge 25 以降
- macOS および iOS オペレーティングシステムで稼働する Safari 8 以降
他の Web ブラウザ(他のオペレーティングシステムで稼働する Safari ブラウザなど)では、ユーザーインターフェースが正しく表示されないか、一部の機能が使用できない場合があります。