inSync クライアントの自動アップグレードを管理コンソールより有効にすることができます。
自動アップグレードを有効にすると、日本時間の 19時に自動アップグレードが動作します(UTC 10:00 am)。自動アップグレードの状況は、管理コンソールの Manage > Deployments > Client Upgrade から確認することが可能です。
前提条件
- Windows 及び Mac のパソコンのみで可能です
- Enterprise 以上のライセンスでのみ可能です
- 6.5.x 以上の inSync クライアントが対象となります
- パフォーマンスの問題を最小限に抑えるために、Druva は inSync クラウドにグローバルスロットル制限を適用して、指定された期間内にアップグレードできるデバイスの数を制御する場合があります。
- モバイルデバイスではサポートされていません
- こちらの操作は「Cloud Admin」のみが行うことができます
設定手順
- 管理コンソール右上のネジマーク > inSync Settings > Deployment を選択します。
- 「Client Upgrade」内の「Edit」をクリックします。
Auto Upgrade : Enable にすることで、自動アップグレードを有効化します。
Daily upgrade limit : 一日にアップグレードするデバイスの上限を設定します。デフォルトでは 10,000 です。「0」を入力すると、無制限になります。 - 「Save」をクリックします。