詳細な情報はメーカーのドキュメントをご確認ください。
新機能
横断検索:検索 API の概要
次の API を使用して、SHA1 チェックサム値で必要なファイル/電子メールの検索と詳細の表示が自動化されるようになりました。
- ファイルの検索:ファイルの詳細を検索して表示
- メールの検索:メールの詳細を検索して表示
詳しくは、「Developer portal」 を参照してください。
拡張機能
SaaSアプリ
salesforce
[タスク] ページの機能強化
「Data Copy/Restore」 の「Task」ページが拡張され、下記の機能が追加されました。
失敗したレコードと未解決のレコードの分離:未解決のレコードのビューでは、未解決のレコードと失敗したレコードが分かれて表示されるため、管理者は失敗したレコードの数を簡単に識別し、それらの解決に取り組むことができます。
失敗したレコードが解決されると、未解決のレコード数が自動的に調整され、失敗したレコードと未解決のレコードの両方が正確に表示されます。
この機能により、未解決のレコードと失敗したレコードがより明確に分離され、ユーザーは失敗したレコードのみの解決に集中でき、未解決のレコードも自動的に処理されます。
「Task Status」タブでのタスク概要の表示:「Task Status」 タブが強化され、「Completed」タブと「Failed」タブの各オブジェクトのレコードの合計数を包括的に表示できるようになりました。
これにより、失敗または未解決のデータコピーまたはデータ復元ジョブをより適切に表現できるため、管理者はレコード、完了したレコード、失敗したレコード、および未解決のレコードの合計数を明確に理解できます。
「Failed」タブのオブジェクトの失敗したレコード数の表示:データコピージョブの失敗したレコードを分析しながら、「Failed」タブでオブジェクトの失敗したレコードの数を表示できるようになりました。
これにより、失敗したレコードをすばやく診断し、ステータスをよりよく理解できます。
詳細については、「Tasks」を参照してください。
既知の問題
登録番号 | 内容 |
INS-38921 | Exchange Online: バックアップされ、後で予定表から削除された予定表イベントは、後続のスナップショットから削除されません。 |
INS-68233 | Exchange Online: [To]、[CC]、[BCC] フィールドに 24000 を超える受信者がいる電子メールはバックアップされません。 |
INS-47093 | Exchange Online: 回復可能なアイテム フォルダーがバックアップされていないため、バックアップが失敗します。 |
修正された問題
登録番号 | 内容 |
INS-76996 | Salesforce 2.0:保持期間を超えたためにスナップショットが削除された場合、アプリケーションは関連付けられているテンプレートもすべて削除する必要があります。 |