DLP が有効となっているデバイス数やステータス、また全体の統計を確認することができます。自動削除機能の停止や保留、リモートワイプ(Decommission)の中止もここから行うことが可能です。
DLP の詳細はこちらをご参照ください。
<画面説明>
- 管理コンソールの左上メニューより「Data Loss Prevention」を開きます。
- 各タブの詳細は下記となります。
All Devices : DLP が有効になっているデバイスです。
Traced : 位置情報追跡機能が有効になっているデバイスです。
Normal :自動削除機能及びリモートワイプが無効か保留中ではないデバイスです。
On Hold :自動削除機能またはリモートワイプが保留されているデバイスです。
On Alert :設定した日数の間オフラインが続き、バックアップ対象のデータが削除されようとしているデバイスです。デバイスをアラート状態に指定する日数及びデータを削除する日数は、プロファイルより設定が可能です。設定方法につきましては、下記ページ内の<設定方法>をご参照ください。
情報漏えい防止機能(DLP)について
Decommissioned :リモートワイプにより、バックアップ対象のデータ削除が完了したデバイスです。
Decommissioned in Progress :リモートワイプが進行中のデバイスです。 - また、ラジオボタンを選択したデバイスに対し、以下の操作を行えます。
Decommission Device :リモートワイプを行います。
Mark On Hold :ステータスを On Hold に指定します。自動削除機能及びリモートワイプを「保留」にし、データがデバイスから削除されるのを防止します。
Mark Normal : ステータスを Normal に指定します。Normal 状態になったデバイスは、自動削除機能の対象外となります。また、リモートワイプも中止されます。
※ リモートワイプの停止は、デバイスがオフライン中に行う必要があります。一度デバイスがオンラインになり、リモートワイプの動作が開始された場合、途中で停止することはできません。
リモートワイプ動作の詳細は下記 FAQ をご参照ください。
リモートワイプ(Decommission)の動作について