参照

inSync から Google Workspace へのアクセスを有効化する事で、Google Workspace データのバックアップが可能になります。

※ ご契約のプランによってバックアップできるクラウドアプリケーションが異なります。

<設定を行う前に>

・Google Workspace の「特権管理者」アカウントで下記の操作を行なってください。「グループ管理者」「ユーザ管理者」など他の管理者権限では、エラーになり設定ができません
・Google Workspace 側で API のアクセスを許可する必要があります。Google Workspace の管理コンソール>セキュリティ>API リファレンスにて、アクセスが許可されているかご確認ください
・inSync と Google Workspace で用いているユーザのメールアドレスが同一である必要があります

<手順>

  1. inSync 管理コンソールの左上メニューで、SaaS Apps > Google Workspace の順にクリックします
  2. 「Register」 をクリックします。
    スクリーンショット 2024-09-18 141739.png
  3. 表示されるメッセージにて、「Configure」をクリックします。
  4. ログインページにて、Google Workspace 特権管理者のユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
  5. inSync が Google Workspace から許可される必要があるアクセスが表示されるので、すべて選択し「続行」をクリックします。
    スクリーンショット 2024-09-18 140554.png
  6. Druva inSync for Google Workspace のアプリをインストールする Google Workspace Marketplace の画面が開きますので、「インストール」をクリックします
  7. 表示されるメッセージにて、「Continue」を選択します
    スクリーンショット 2024-09-18 144515.png
  8. Turn ON for の下に正しいドメイン名が表示されているかを確認し、チェックを入れ、「Accept」を選択します。
  9. インストールが完了した旨を表すメッセージが表示されますので、「Done」を選択します。
  10. Google 管理コンソールで右上のアプリランチャーをクリックし、「inSync for Google Workspace」のアイコンをクリックします。
    スクリーンショット 2024-09-18 144956.png
  11. inSync 管理コンソールにリダイレクトされ、Verify Configurationダイアログが表示されます。
  12. バックアップしたいユーザのメールアドレスを入力し、全ての項目にチェックが入ることを確認します。
    スクリーンショット 2024-09-18 145320.png
Google Drive や Gmail などユーザのバックアップを取得する場合は、ユーザに紐づくプロファイルを設定します。
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