参照

inSync から Google Workspace へのアクセスを有効化する事で、Google Workspace データのバックアップが可能になります。

※ ご契約のプランによってバックアップできるクラウドアプリケーションが異なります。

<設定を行う前に>

・Google Workspace の「特権管理者」アカウントで下記の操作を行なってください。「グループ管理者」「ユーザ管理者」など他の管理者権限では、エラーになり設定ができません
・Google Workspace 側で API のアクセスを許可する必要があります。Google Workspace の管理コンソール>セキュリティ>API リファレンスにて、アクセスが許可されているかご確認ください
・inSync と Google Workspace で用いているユーザのメールアドレスが同一である必要があります

<手順>

  1. inSync 管理コンソールの左上メニューで、SaaS Apps > Google Workspace の順にクリックします
  2. 「Add Google Workspace Account」 をクリックします。
    スクリーンショット 2021-11-16 17.09.00.png
  3. 表示されるメッセージにて、「Configure」をクリックします。
    スクリーンショット 2021-11-16 17.10.03.png
  4. ログインページにて、Google Workspace 特権管理者のユーザー名とパスワードを入力し、「Next」をクリックします。
  5. inSync が Google Workspace から許可される必要があるアクセスが表示されるので、「Allow」をクリックします。
  6. Druva inSync for Google Workspace のアプリをインストールする Google Workspace Marketplace の画面が開きますので、「インストール」をクリックします
  7. 表示されるメッセージにて、「Continue」を選択します
    スクリーンショット 2021-11-16 17.11.18.png
  8. Turn ON for の下に正しいドメイン名が表示されているかを確認し、チェックを入れ、「Accept」を選択します。
    スクリーンショット 2021-11-16 17.12.19.png
  9. インストールが完了した旨を表すメッセージが表示されますので、「Done」を選択します。
  10. 「Launch」を選択します。
  11. 正しく設定できたかの確認を行うためには、管理コンソールの Google Workspace のページから右上のサブメニューより「Verify」をクリックします。
  12. バックアップしたいユーザのメールアドレスを入力し、全ての項目にチェックが入ることを確認します。
    スクリーンショット 2021-11-16 17.19.27.png
 
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