バックアップ対象をクライアントソフトから変更、追加、削除することができます。
※ 組織の設定により、クライアントソフトからの対象変更が許可されていない場合がございます。組織の管理者にご確認ください。
<バックアップ対象を追加する>
- クライアントソフトを開き、「フォルダーを追加する」をクリックします。
- バックアップ対象追加画面が開きます。
「クイック設定」の項目を選択するか、または PC 名(上記画像の場合は「Neko」>「Macintosh HD」)からツリーを展開し、バックアップ対象に追加したい階層を選択し、「次へ」をクリックします。 - バックアップ対象に追加したいフォルダにチェックを入れ、「追加」をクリックします。
※ 不可視フォルダを表示したい場合は、上部「隠しアイテムを表示する」にチェックを入れてください。
※ 上部の「バックアップコンテンツルール」をクリックすることで、さらに詳細なバックアップ設定を行うことができます。詳細は下記の手順をご参照ください。
<詳細なバックアップ対象追加について>
- 上記の手順 の画面に遷移し、「バックアップルール」をクリックします。
- 「ローカル」タブを開きます。
各項目について説明します。
全てのファイルをバックアップ:全てのファイルをバックアップ対象にします。なお、「除外するフォルダ」に該当するものはバックアップされません。
特定のファイルをバックアップする:特定のファイルタイプや拡張子のみをバックアップします。なお、「除外する拡張子」または「除外するフォルダ」に該当するものはバックアップされません。
包含する拡張子:上記「特定のファイルをバックアップする」を選択した場合のみ表示されます。チェックをしたファイルタイプに該当するデータがバックアップされます。なお、チェックを入れたファイルタイプに対応する拡張子が下の欄に表示されます。手動で任意の拡張子を追加することも可能です。
除外する拡張子:バックアップ対象から除外したい拡張子を追加します。
「除外するフォルダ」に、除外したいフォルダやパスを入力します。 - 設定が完了したら、「適用」をクリックします。
<バックアップ対象の削除>
クライアントソフトから追加したバックアップ対象は、下記の方法で削除可能です。
ただし、管理者が設定したバックアップ対象は、クライアントソフトから削除することができません。
- クライアントソフトを開き、削除したいバックアップ対象名をクリックします。
- ※ 「管理者によって設定済み」と書かれたものは削除できません。
- 画面下の「バックアップから削除」をクリックします。
- 「バックアップコンテンツの削除」ポップアップが表示されるので、確認の上、「はい」をクリックします。
- 以上です。