ご利用されているサーバからエージェントを削除する手順は、下記となります。
<Windows の場合>
- 管理者権限を持ったアカウントで Phoenix エージェントをインストールしたサーバにログオンします。
- スタートメニュー > コントロールパネル > プログラムと機能 にて、Druva Phoenix Agent をアンインストールします。
- 完全にアンインストールする場合は、下記フォルダを手動で削除していただく必要がございます。
※ ログファイルと構成ファイルが含まれているフォルダとなります。
C:\ ProgramData \ Phoenix
なおアンインストール後、 Phoenix に関するファイル(隠しフォルダも含め)をすべて削除していただいてから、
再インストールを行っていただく必要がございます。
<Linux(CentOS, RHEL, SLES)の場合>
- 管理者権限を持ったアカウントで Phoenix エージェントをインストールしたサーバにログオンします。
- コマンドプロンプトを開きます。
- 以下のコマンドを使用して、古い Phoenix インストーラのパッケージ名を探します。
rpm -qa |
grep
druva
- 以下のコマンドを使用してアンインストールします。
rpm -e <old_package_name>
<Linux(Ubuntu)の場合>
- コマンドプロンプトを開きます。
- Phoenix インストーラの古いパッケージを探すため以下のコマンドを実行します。
dpkg -la |
grep
druva
- 以下のコマンドを実行して古いパッケージをアンインストールします。
dpkg -r <package_name> & dpkg --purge <package_name>
完全なアンインストールをされる場合、CentOS, RHEL,Ubuntu については、下記のフォルダを手動で削除します。
- /etc/Phoenix
- /var/Phoenix
- /var/log/Phoenix