お客様のバックアップ状況について、Phoenix 管理コンソールログイン後のダッシュボードから詳細を確認することができます。
各項目は下記を表します。
グラフのレイヤーにカーソルを合わせると、組織別またはワークロード別のバックアップセットとバックアップデータ(ソース+変更点)の数を表示できます。
各円の項目は下記を表します。
また、重要度の高いアラートや警告の概要が最大で 4 つ表示され、そのアラートに関連するジョブ ID へのリンクも表示されます。
ジョブ ID のリンクをクリックすると、該当ジョブの Job Details が確認できます。
各項目は下記を表します。
Storage Regions セクションでは、お使いのリージョンごとに Phoenix クラウドの利用状況を確認できます。
<Summary>
Summary セクションはワークロードの最新のバックアップと復元のステータスの概要が表示されます。各項目は下記を表します。
Backup Sets | 設定されているバックアップセットの総数です。 |
Data Restores | 直近 90日間の「Successful」または「Successful with errors」で完了した復元ジョブ数です。 |
Snapshots | スナップショット数です。ただし、MS-SQL のトランザクションログバックアップはのぞきます。 |
グラフのレイヤーにカーソルを合わせると、組織別またはワークロード別のバックアップセットとバックアップデータ(ソース+変更点)の数を表示できます。
各円の項目は下記を表します。
内側の円 | 組織レベルでのワークロード全体のバックアップセットとバックアップデータ(ソース+変更点)の集計を表示します。 |
中央の円 | 選択した組織内のワークロードごとのバックアップセットとバックアップデータ(ソース+変更点)を表示します。 |
外側の円 | 選択した組織内の特定のワークロードのリソースレベルのバックアップデータ(ソース+変更点)が表示されます。 |
<Alert>
Alert セクションは、Critical アラートと Warnings の総数が表示されます。また、重要度の高いアラートや警告の概要が最大で 4 つ表示され、そのアラートに関連するジョブ ID へのリンクも表示されます。
ジョブ ID のリンクをクリックすると、該当ジョブの Job Details が確認できます。
<Backup Jobs>
Backup Jobs セクションは、組織全体のすべてのワークロードのバックアップステータスが表示されます。各項目は下記を表します。
Total Backup Jobs | 直近 30日のバックアップジョブの合計を表示します。グラフには、「Successful」「Successful with Errors」「Windows Expired」「Failed」の数が表示されます。 プルダウンより、直近 7日間の表示へ切り替えることができます。 |
Successful | 「Successful」で完了した割合が、以下の計算式で表示されます。 |
<Organizations>
Organizations セクションは、組織ごとのバックアップセット数、最終バックアップステータス、Critical アラートと Warnings、CloudCache の使用状況がワークロードごとに表示されます。<Backup Data>
Backup Data セクションでは、直近 90日間のバックアップデータの使用量とクレジットの消費量に関する情報がグラフで表示されます。Source + Changes | サーバ側で生成されたデータ量です。最初のフルバックアップと次の差分バックアップも含みます。 |
Cloud Storage | 重複排除と圧縮後のデータ容量です。 |
Current Source | 全てのサーバの最新のスナップショットの合計容量です。 |
Dedupe Savings | 従来の方法でバックアップした場合のデータ量と Phoenix でバックアップされた容量の比率です。 |
Credit Balance | 未使用のクレジット数です。グラフでは、直近 90日間の特定の日のクレジット残高が表示されます。 |
LTR Credits Saved | バックアップセットで LTR を有効にしたことでことで節約されたクレジット数です。 この項目は、LTR が有効な場合のみ表示されます。 |