Hyper-V の仮想ディスクを復元する場合の手順を記載します。
Phoenix に登録されたホストであれば、復元先に指定することが可能です。
<手順>
- Phoenix 管理コンソールにログインし、左上から任意の Organization を選択します。
- 上部メニューから「Protect」>「Hyper-V」をクリックします。
- 「Configured VMs」タブを開きます。
- 復元したい仮想マシン名をクリックします。
- 「Restore」ボタンをクリックすると「Restore from VM」画面が開きます。
- スナップショットが表示され、右側にVirtual Disks と Files & Foldersのタブが表示されるのでVirtual Disksを選択します。
- 復元したい世代、仮想ディスクにチェックを入れ、「Restore」をクリックします。
- 次の画面にて、下記を指定し、「Finish」をクリックします。
-
Destination Hyper-V Host 復元先のホスト Cluster 選択したホストが存在するクラスタ SCVMM 選択したホストが存在するSCVMM Restore Location 仮想ディスクと設定ファイルを復元する場所を指定します。下記のどちらかを選択します。 - A local Folder
復元先フォルダを参照して選択します - SMB Share
共有フォルダを指定します
- A local Folder